ダーニングとは衣類を「かがること、繕うこと」を意味します。従来、服の修繕は直した部分が見えないことを重視した、熟練職人技ですが、私が主宰する装飾ダーニングは、つくろった部分をあえて目立たせ、楽しもうというものです。穴があいた、シミがある、すれてきた、思い出の衣類に施すことで、前よりももっと愛着がわいてきます。装飾ダーニングには、細かい決まりごとはありません。講座では、ダーニングマッシュルームの扱い方、糸選びや色合わせのコツ、基本テクニック、応用テクニックを学びながら、ものを慈しむ時間を心ゆくまで楽しみましょう。
※都合により代理の講師が担当する場合があります。
新入生講座内容:
ダーニングの歴史、お道具の説明・基礎の四角ダーニングから、ごま塩ダーニング、当て布を使ったダーニング、変わり糸を使ったダーニングまで。ご継続いただきますと、さらにイギリス流の色や素材感の組み合わせに着目する布と糸仕事(ニードルフェルト、ビーズワーク、アップリケ、ウール刺繍、モヘア刺繍など)をダーニングマッシュルームを使いながらお繕いや手芸に取り込む楽しさをご紹介します。
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