さくら編物研究所 伊藤所長の2日間講座を企画いたしました!
内容は下記の通りですので、ぜひご参加ください。
編み物の造形には、多角形や多面体などの幾何学がたびたび登場し、均整の取れた造形に寄与します。
これらを制作するには、“カタチ“を意識して読み解くと案外わかりやすかったりします。
この短期講座では、かぎ針編みの基礎的な技法を復習しながら、
“カタチ“の見つけ方や意識の仕方を学んでいきます。
1日目:「グラニーペンタゴンによる巾着」
グラニースクエアは有名ですが、五角形のグラニーペンタゴンはあまり知られていません。グラニーペンタゴンをモチーフとして正十二面体にモチーフつなぎをし、巾着に仕立てます。編みながら辺と辺を接続する手法も紹介します。
モチーフ1枚で、コースターにもなりますよ。
2日目:「リフ編みのペットボトルカバー」
トルコ発祥の「リフ編み」を用いて、平面充填の考え方で造形していきます。六角形の円編み、六角形の平編みを学びます。また2色で編むスレッドコードも紹介いたします。
対象:かぎ針編みの基礎的な記号図が読める方。鎖編み、細編み、中長編み、引き抜き編みができる方。