ウールは再生可能な繊維としては最も優れた素材でしょう。 私が子どもの頃、我が家では父の為の羊を数頭飼っていました。 春に毛刈りしたウールを織物工場に送り、羊毛量に見合った洋服生地や毛糸に加工され戻ってきます。生地や毛糸の見本帳から選ぶ時のわくわく感は、父しか味わうことはなかったでしょうね。コートやスーツに仕立てられた生地はそのうち子どもの服に形を変えたり、セーターをほどいて新しい糸を足して、またちがうセーターになったりしたものです。 フェルト化したものを再生することは難しいですが、ふわふわの羊毛が自分の手によりどんどん形を変えていく様を観るのは楽しいものです。 また、制作工程で失敗が少ないのも特徴の1つかも知れません。 作り替えればよいくらいの軽い気持ちで、フェルトメーキングをご一緒しませんか?
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