ペイント
峰 玉緒 先生
世界にひとつの愛着ある洋服
■ご担当いただいている講座の魅力は何ですか。
草花などのステンシル型を使い布物に色入れていくクラフトです。世界にひとつの愛着ある洋服が完成します。同時にフランスの布用絵の具を使い色彩も学び楽しんでいただけます。そして、ステンシルした物をキルトしたり刺繍を加えるなど今までの趣味にも広がりがもてるのも魅力のひとつです。
■先生が作品を制作されるときに心がけておられることはどんなことですか。
グレィシュなベース色に柔らかなグラデーションがでるように心がけています。ほっと心和む色でオシャレな作品ができればと思います。
■講座ではどういった指導を心がけておられますか。
デザインは同じでも色使いやステンシル型の配置でおひとりおひとりの個性をいかしいただけるように心がけております。
■講座を受講しようと思っておられる方へメッセージをお願いいたします。
従来のポンポン叩くステンシルとは違い優しく筆を回し、布に浸透させるという、まるで始めから染めてあったかのような仕上がりに驚きと感動をもたらします。是非一度体験していただきたいです。
短大卒業後、日本ペイント中央研究所勤務を機にペイント業界に入る。住宅店舗等の色彩提案や漆喰などのデザインを手がける。南風原薫子フォークアートペインティングアソシエーション講師資格取得。JDPA講師会員。角田まさ子先生にファブリックステンシルを師事。その後、独自のステンシルアラモードを設立し現在大阪、東京、広島、岩国で講師活動、イベントを展開中。