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インテリア茶箱・額装担当講師
土本 達子 先生

日本古来の良き保存箱、茶箱を後世に伝えて行けたら嬉しいです

茶箱の魅力とは
江戸時代に海外に茶葉を輸出するために使われたのが茶箱の始まりと言われています。茶箱は杉の木と亜鉛板で出来ています。杉の木は、柔らかく、強い匂いもありません。杉の木は、水分が多い時は水分を吸収し、少ない時は水分を出すという特性があります。その特性が、湿気や乾燥を嫌う茶葉の品質を保ち、良好な状態で保存を可能にします。現在は、内側に亜鉛板が貼ってありますが、昔は、湿気から茶葉を守るために柿しぶを塗ったしぶ紙を使っていました。江戸時代から変わらぬ、茶箱の外観スタイル!現在では、22種類サイズ展開があります。防虫、防湿に優れた茶箱。古き日本の伝統文化のひとつでもあります。

その茶箱に、布を張るのがインテリア茶箱です。ボンドやのりを使わずにタッカー(ステープラー)で生地を留めて行くので、張り替えることも可能です。押し入れや納戸や蔵で収納保存箱として使っていた古茶箱も、生地を貼って現代風に家具の様に生まれ変わられることも出来ます。

茶箱という素材は、様々なクラフトを施すことができ、工夫する楽しさを感じ、そして実用的な保存箱としても日常的に使えます。茶箱の外観は、サイズによってベストなバランスを保っています。その絶妙な均整のとれた姿にも魅力を感じています。


指導の際に心がけていることは?
茶箱製作は、DIY系の作業が多く、初めての方は、びっくりされることもあります。お一人、お一人にどのようなお茶箱がお作りになりたいかをお聞きし、可能な限り、ご希望に沿った作品をお作りいただけるようにお手伝いさせていただいています。私が個人的に楽しんでいる技法なども出来る限り、お伝えしています。

また、生徒さんからのリクエストをきっかけに新しい発見などもあり、それを皆さんで共有して、それぞれが自分の作品に活かして楽しんでいます。怪我なく安全で、楽しく!茶箱クラスに参加している時間は、脱日常で、集中してものづくりを楽しんでいただけるように、クラスの雰囲気作りも大切にしています。


これから、始めようと思っている方へのメッセージ
1作品目は、のりMというサイズでお作りいただきますが、2作品目からは、お好きなサイズでお作りいただけます。カスタマイズも自由です。やりたいことを遠慮なく、ご提案ください!一緒に考え、可能な限りお手伝いいたします!

リクエストによって実現した、蓋裏へのアポ―スチュリーupholstery(通称ポコポコ)等々、時には皆様が全員違う作業をしている日もあります。茶箱に生地を貼った後にヘリテージデコ(デコパージュ)をしたり、中箱を作ったり、仕切りを作ったり!今後は、リクエストにより内袋やスカートなどミシンを使った作業も考えています。最初は、道具が上手く使えないかもしれませんが、お手伝いいたしますので、まずは、楽しんでください!インテリア茶箱は、布張りが基本ですが、私が個人的に楽しんでいる、韓紙工芸の技法やシルクスクリーンによるペイントや彫刻など様々な茶箱クラフトをご紹介したいと思っています。

Art of Living主宰。インテリア茶箱クラブ認定インストラクター。日本ヴォーグ社フレンチデコ・ヘリテージデコ本部講師。ソーイング国家資格も所持し、様々なジャンルの講師・作家活動をしている。

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