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藤崎陽子の機械編・藤崎陽子のリブ科
藤﨑 陽子 先生

 


ご担当されるクラフトを体験する、作品を作る、魅力はなんですか?

一本の糸から無限に作り出されるテキスタイル、そして、それをベースに作品が完成した時の嬉しさ、思わず、鏡の前で一人ファッションショーをしてしまいます。(笑)
作る楽しさ、着る喜び、最高です。

先生がこのクラフトをしようと思われたきっかけや出会いがあればお聞かせください。
40才に手の届く頃、大阪での仕事を辞め、東京に戻った時、ふと通りかかった大きなミシン店の中にあった編機に目が止まり、軽い気持ちで機械編を習い始めたのできっかけですが、どんどんその魅力に引き込まれてしまいました。

クラスではどういった指導を心がけていますか。
初めて機械のふたを開け、初めて編み出しがができた時、初めて模様編みが簡単に編めた時の感動を忘れずに、そして少しづつ形にしていく過程を大切に、まずは、しっかり基本を身につけてもらえるようにと指導しています。
何よりも、機械編は楽しい、面白いという気持ちを失わない様、時には新しい編地の提案をしたり、新作の作品を着用して興味を持ってもらえる様にと願いつつ指導しています。良かった、楽しい、嬉しいという皆さんの笑顔が私の生き甲斐です。

これからはじめようと思っている方にメッセージをお願いします。
着たいものを作りたい、その気持ちが一番です。
機械編は編地作りを始め、デザイン的にもシルエットが出し易く、ファッションとしても充分楽しめるアイテムです。
クラスの仲間と楽しく知識や技術を学びながら、お洒落談議をしながら、自分だけの作品を作っていかれる様、私の持っているすべてを皆さんにお伝え致します。

(公財)日本手芸普及協会師範。アパレルメーカーの編地デザイン担当やファッション専門学校講師を務める。機械編みにこだわらず色々な技法をコラボした作品作りをめざし、テキスタイルの作品展に作品を発表している。

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