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古谷美智子の手あみサロン
古谷 美智子 先生

  


ご担当されるクラフトを体験する、作品を作る、魅力はなんですか?

毛糸は人をほのぼのとさせてくれます。糸玉のままの時も、編まれて作品になった時も、それぞれが違う魅力を与えてくれます。一針一針の魔法が更に感動を与えてくれる。そして、笑顔にもなります。

先生がこのクラフトをしようと思われたきっかけや出会いがあればお聞かせください。
小学1・2年生の頃、母が編んでくれた毛糸のパンツ、ちょっと渋めのピンクで手触りが良く、温かく、糸の継ぎ目が『ころん』として、そこを触るのがとっても好きでお気に入りでした。
その後、どう母に教わったのか記憶が飛んでしまいましたが、棒針のマフラーやかぎ針のショールなど、編むことが好きで、いっぱい編みました。

クラスではどういった指導を心がけていますか。
自分が生徒であったなら『こんな教わり方で習いたいなぁ』と思う気持ちで授業をしています。黒板やお話しでの説明やデモンストレーションの他に、手や指を使ってわかってもらえるかしら…なんて思いながらしています。初めは首をかしげていたのに『わかりました』の一言が何よりうれしいです。


これからはじめようと思っている方にメッセージをお願いします。
『何かを作ってみたい…。』その気持ちがあれば十分だと思います。初めての人の一歩はぎこちない指の動きでしょう。でも繰り返し練習する事で、編む事の楽しさを知り、色々な作品作りをしたいと思う気持ちが膨らんでくると思います。その手助けが出来れば。と思っています。

ヴォーグ編物指導者養成校卒業。(公財)日本手芸普及協会師範。日本ヴォーグ社関連の雑誌・書籍に作品掲載。創ることの楽しさ、編み物の奥深さを実感しながら、その指導に力を注いでいる。

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